韓国政府、仏ニース教会で発生のテロを糾弾

韓国政府は、去る29日フランスで発生したテロについて30日「テロ行為を強く糾弾する」と立場を明かした。 【写真】もっと大きな写真を見る  外交部(外務省に相当)はこの日、報道官声明を通じて「犠牲者と遺族に深い哀悼の意を表する」と述べた。  このテロ事件は、フランス・ニース地域のノートルダム大聖堂で発生。3人が死亡した。  チュニジア出身の男が犯人と伝えられ、宗教的な背景が原因だと現地では報じられている。  韓国政府は「テロは、どのような経緯があるにせよ正当化することはできない」とし、「絶対に根絶しなければならないというのが政府の確固たる立場」と強調した。